Deep Sorrow2の続きです。
この話を読む前に、“私のくまさん”をお読みにくださいませ。
強制ではないので、読まなくても話はわかりますが、「これ、あの時のか」という風にわかると思います^^;
あくまでも、推奨ですので強制ではありませんよ。
それと、今回は文がまとまりない上に、キャラクターのイメージ(性格)を壊している部分があると思いますが、スルーの方向で…
しばらくした後、リザはハボックに自宅まで付き添ってもらった。
「ありがとう…ハボック少尉。それと、ごめんなさい、取り乱してしまって」
申し訳なさそうに謝罪する。 ハボックは慌てて「気にしないでください」と言葉を紡ぐ。
彼はそのまま帰ってしまった。 一人の部屋では時計だかの音だけが鳴り響く。
「わんっ!わんっ!」
椅子に座り、テーブルに突っ伏しているリザの元へ、ブラックハヤテ号がご飯をねだる。
「…ご飯、まだだったわね」
立ち上がり、ふっと目に留まったもの…
士官学校時代、久々にロイに会ったときに…初めてのデートで買ってもらった、大きな白くまのぬいぐるみ…その隣にある写真楯。
楽しかった…あの頃はとても楽しかった。
なのに、今はとても辛い…。
「わんっ! わんっ!」
催促するハヤテ号。 リザは薄く微笑み、キッチンへと向かった。
訳もなく、彼が好きだった紅茶を煎れ始めた。
ピーンポーン…
不意にインターホンがなる。 もしかしたら、彼が帰って来たのかと思い、笑顔を作りつつ、小走りに玄関へ向かう。
「大…―――」
「あ、リザちゃん…」
「グレイシアさん…」
「ごめんなさいね、ロイ君じゃなくて…」
「いえ…そんなっ」
「少し話をしようと思ってね…アップルパイ、焼いたから一緒にどうかしら?」
「はい、今紅茶を煎れていた所ですから」
少し、ぎこちない笑顔で、リザはグレイシアを自宅へ招き入れた。
アップルパイを食べ、紅茶を口に含む。
「美味しい…です」
俯き加減に、ぽつりと呟く。 グレイシアもどこと無くぎこちなく感じた。
「ロイ君の事、聞いたわ」
「はい…」
「元気出して、なんて言える立場じゃないけども…同じ経験をしたから、話は聞いてあげることは出来るわ」
「グレイシアさん…」
「リザちゃん、大切な人を失う悲しみは、私もわかっているつもりよ、でも…」
言いかけるが、口を閉ざしてしまう。
「グレイシアさん?」
「悲しいのは、残された人達全員…悲しいものなの」
「はい…」
「ふさぎ込んでも、解決出来ないしね」
ぎこちない笑顔だったが、今のリザはそんなに気にはならなかった。 ただ、グレイシアも同じ経験をしていて、リザの脳裏に言葉が響く。
「…そうですね。ありがとうございます、グレイシアさん」
未だぎこちないが、素直に礼を言って、笑顔になる。
「私でよければ、いつでも話を聞くわ、リザちゃん…」
「はい」
アトガキ
思うように、文がまとまらず、書き足すにつれ、後悔していきました…。
でも、やっぱり書きたいから書く! それだけなんですよね、私って。
単純な自分は嫌いではないです。 それに救われた事もたくさんありましたから。
今、ふっと思ったのは。
ここの世界にインターホンなんて存在しないのでは…(滝汗)
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