彼の危険な極秘任務…3

はい、“彼の危険な極秘任務…2”の続きになります。
前書きに、毎度毎度、苦戦中です(汗)



中は薄暗く、雑然とした雰囲気だ。
実験に使われたと思われる、医療器具が床に落ちている。 そして、壁に付着した血痕。

「…………」

「ロクな実験を行っていないだろうな。この雰囲気では…」

ため息混じりに言い捨てるロイ。 ウィン軽口を叩く事なく辺りを見回す。

どのような実験内容かを、調査しなくてはいけないのだが、跡地だけで捜すのは無理がある。
軍にとって不名誉であろう、この実験は何らかの形で内容が残っているとは考えにくい。

「とりあえず…全ての部屋をシラミ潰しに捜すしか方法はないな…」

「そうですね…どれだけ部屋があるかわかりませんし、二手に別れるしか…」

「ならば、中尉と私だな」

「……大佐。どうしてそうなるんですか」

低くなるリザの声には、明らかに殺気が込められていた。
下手をすれば、今ここで撃ち殺されかねない状況…。

「それでは、私と組みますか? リザ」

「何故貴様に、中尉を着かせるとっ!!」

「おや、今さっき大佐殿はリザに断られたではありませんか」

「〜〜…」

「そうなれば…大佐と大尉が二人で組めば、丸く収まると思いますが」

「「…………」」

これが彼女の“地”だから困ったものだ。

結局、三人で一つ一つの部屋を探る事になったのだが…。

「手間、掛かりますね…」

ウィンの一言に、惨劇が再び繰り返されたが、リザの怒りが頂点に達して、リザ一人が先に進んで行ってしまった。



「…………?」

気付けば一人になっていたリザ。目の前は行き止まり。 左手にはドアがあった。結局は一歩道をズカズカ歩いてきただけだから、ロイ達に合流するのは、難しい事ではないだろう。

ドアノブに手をかけてみるが、開かない。引っ張ろうが押そうが開かない。

諦めたリザは、来た道を戻っていった。

無事に合流すると、この日の調査は終了する事にした。 軍直営のホテル…以前、この場所で起こった出来事を思い出す。

「嫌がらせか?」

「嫌がらせですね」

「嫌がらせでしょうねぇ…」

ホテルを前にした三人は、思わず遠い目…。この嫌がらせに、ため息をつき、各々の部屋についた。







アトガキ
はぁ……大佐と大尉は、犬猿の仲ですね。
大佐が犬で、大尉が猿。リザちゃんは当然鳥(鷹)ですよね?(笑)

うわぁ…話が脱線してますよ。何故、桃●郎?

また、話しは脱線しますが…
こんな放置プレイも上等(?)な、しかも辺鄙なサイトに、毎日足を運んでくださる方がいらっしゃる。

パソコンからしか見れないのですが、カウンター数。集計見たら、必ず3人以上の方が見に来ている。という、状態ですね。
毎日誰かが来てくれているというのに、更新出来ない事が多くなってしまって…。

出来る限り更新していくつもりですので、見捨てないでやってください。
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